愛と恋の違い

こんにちは。

 

今日は愛と恋の違いについて書いていきます。

 

よく漢字の中の心の文字の位置から

恋は下心、愛は中心

と言われることもあります。

 

まず恋についてです。

恋とはどのような感情でしょうか。

 

例えば

電車でとても可愛い子を見つけた、、!!お近づきになりたい、、!!

クラスで一番の人気者のA君と仲良くなりたいなあ。

このようなものがあります。

 

これは憧れの感情です。

自分にないもの、自分の手が届かないものを得たいという思いです。

つまりは相手に与えてもらおうとしている状態です。

よく下心見え見えの男は嫌がられるといいます。

それは与えてもらうことしか考えず、相手に何かをしてあげようという気持ちがないということです。

恋の漢字が下心なのはこういう心理からかもしれませんね。

 

次に愛についてです。

 

例を出すと

この子を幸せにしてあげたい、守ってあげたい

もっと楽しませたい、サプライズなどをしてあげたい

というような感情です。

 

これは何かを与えたいという、相手のメリットを考えている状態です。

もちろん自分への見返りも多少はあるかもしれません(見返りを全く求めないのは無償の愛)。

見返りを求めた時点でそれは下心となり恋に変わります。

女性はこれを見抜くのがとても得意です。

そしてモテる男は自分のメリットをはるかに上回るくらい相手のメリットを考え与え続けます。

モテない男は自分が何をしてもらえるか、どう思ってもらえるかばかりを気にします。

 

 

以上まとめると

 

恋は、自分のメリット>相手のメリット

愛は、自分のメリット<相手のメリット

 

ということになります。